メル―山麓 Koffee Kat農園に行ってきました。
4月に日本に持ち帰った豆はいろいろなサイズ(AA, AB, PB)が混在していたので、焙煎すると小さい豆が焦げてしまっていました。
日本人はAAの豆しか買わないことは農園側も理解していたのですが、では実際にどのような豆を好むのか…?
それを理解してもらうために、日本の焙煎士さんに頂いた中南米の豆と比べながら、農園の豆を試飲してみました。
6月中旬の今、豆の収穫作業は9割がた終わっています。でも熟するのが遅い木も所々にあり、赤い実が残っていました。
収穫したコーヒーの実は、果肉を取り除いて天日干しされます。水分の調整が済んで、海上コンテナで輸出できるのは9-10月とのこと。
ただ少量なら7月下旬に用意できるらしいので、日本市場向けに厳しく選別した豆を、次回の帰国時にサンプルで持って帰ります。