タンザニアの工場では、
今日は日本市場向けに輸出する、
砂糖不使用ドライマンゴーの
袋詰め作業をしています。
最初に、色が褐変しているものや、
白くなっているドライマンゴーを選別します。
それから計量して袋に入れて、
脱酸素剤と一緒にパッキングします。
工場全体にドライマンゴーの
甘~い香りがたちこめています。
どうか、この甘い香りと鮮やかな色のまま、
日本のお客様に届いてほしい...
工場ではパッキングの際、
どのくらい空気を抜くのか、
毎回、試行錯誤を繰り返しています。
酸素が残っていると酸化して褐変してしまう。
とはいえ、あまりに強く空気を抜きすぎると、
ドライマンゴーが圧で固まってしまって、
固くなって取りだすのが大変。
それにしても、なんて良いドライマンゴーなんだろう。
なんだか売るのが惜しいくらいです。