前回ほしいもを日本に輸入した際、
原産地証明書の「8. Origin Criterion(原産地基準)」欄に不備があり、
12%もの関税を払いました。
タンザニア産原料100%のほしいもは、
「完全生産品」という類型なので"P"と記載すべきらしい。
今回は"P"と印字されていることを、何度も確認しました。
工場では包装の工夫を重ねて、開封後にほぐしやすくしてあります。
これによって日本でのリパック手間賃をコストダウンできる見込み。
さらに品質保持のために、輸送中の温度帯をマイナス2℃に変更。
貨物空港のTRA(税務署)の役人の好意で、
ダルエスサラーム空港の貨物用冷凍庫の撮影を許されました。
本日24日に日本に到着する予定です。
さて、コストダウンできるか…。
人事を尽くして天命を待ちます。