ババティ市場にて

アルーシャ営業の帰路、ババティ(Babati)の市場へ。
初めての土地で農産物市場に行くのは、
すっごいワクワクします!


まずはゴマやラッカセイなど、今買いたい原料をチェック。
それから未知の果物や野菜、穀物、スパイス、
塩、加工品などを求めて市場を散策します。


今回、気になったのはミニバナナ。
ひと昔前の日本で「モンキーバナナ」と呼ばれていました。
普通のバナナより小さく、長さ10cmくらいのバナナです。


皮が薄く、モチモチしていてキメの細かい果肉、
味わいが濃厚。林檎のような風味があるので、
最近では「アップルバナナ」とも呼ばれています。


地元が大好きな果物売りの女性と意気投合。
「マンゴーもアボガドもババティ産が1番だから!」
という彼女の店で試食し、写真も撮らせてもらいました。


当地ではキスカリ(Kisukari)と総称されています。
とはいえ同じキスカリでもモロゴロ産とババティ産では、
だいぶ形も味も違っていました。


もう少しこのミニバナナの研究を重ね、
いろいろ試作品を作ってみて、
一味違うドライバナナを作ってみたいと思っています。



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