ドドマ工場では今週から干しいも生産が始まりました。
サツマイモは小さいほうが糖化が早いので、
4月上旬に収穫したタマユタカSサイズのうち、
糖度12%になったものから加工を始めています。
約1ヵ月ぶりに糖化庫から出されたタマユタカは、
丁寧に水洗いされて、蒸し工程に入ります。
じっくりと時間をかけて炭火で蒸したら、
包丁で削ぐように皮をむいていきます。
クリーム色の容器に並んでいるのが、
皮をむいた黄金色のタマユタカたち。
今年は雨が十分降ったので、芋の品質が良い!
黒ずんだり白っぽい芋がほとんどありません。
皮むき後、縦半分に切って
乾燥機のトレイに並べます。
透明感のある飴色の芋がトレイに並び、
お芋の甘い香りが工場内にたちこめています。
皆様に何度もお願いして恐縮なのですが、
この干しいもを本格的な輸出事業にしていくには、
契約農家から芋を買い取るた運転資金の増額と、
干しいもを保存するプレハブ冷凍庫が必要です。
そのために今、
新たなクラウドファンディングに挑戦しています;
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アフリカの農家と二人三脚でつくる
理想の干しいも、本格輸出へ挑戦!
URL:
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タンザニアと干しいもファンの皆様に支えて頂き、
目標の50%まで達成しております。
しかし実はもう一歩、背中を押して頂きたい状況です。
すでにご支援くださった皆様、
どうかもう一度SNSなどでお知らせを頂けると幸いです。
そして残りの期間もあたたかく見守ってください。
よろしくお願い申し上げます。