アフリカにカルビーを創る

そこまでして事業を続ける理由は何ですか? …と日本の方に、聞かれたことがあります。この10年間、数え切れないほど失敗を重ねてきました。正直もうムリだ、やめよう…と幾度も思いました。

 

そんな時につぶやくだけで、魔法のように気力が充実する言葉、すべての不条理を乗り越える自信が、沸々とわいてくる言葉、それが私にとって「アフリカにカルビーを創る」なのです。

 

そこまで強く確信できるのは、私が記者として取材して、実際に何十人もカルビーの契約生産者に会ったからです。だから小さくてもいい、同じような信頼関係をアフリカに創る。

 

それは、どういうことなのか?なぜ、そこにこだわるのか?私が協力隊の頃からお世話になっているJICAで、Matoborwaを紹介する動画を作って頂きました。

 

https://readyfor.jp/projects/hoshiimo2024/announcements/324440

好きなことを話してよい、ということだったので、アフリカにカルビーを創ると決めた経緯も話しています。5分間ほどの動画なので、ぜひご覧ください。

 

ドライマンゴーの原料を収穫している風景なども、ドローンで撮影して頂いたものを見れます。もちろん干しいも用「タマユタカ」の畑も映っています。

 

クラウドファンディングは、残り5日間。ネクストゴールでは、現地市場向けナッツバー「カシャタ」を500Tsh(30円)で小学生に届けるプロジェクトに挑戦しています。

 

今回だけで、すべての設備を整えなくてもいい。それでも皆様のご支援で、私に新たな挑戦を始める契機をください。

 

より多くの皆様にこのプロジェクトを知って頂けるよう、情報拡散にご協力を頂けると幸いです。よろしくお願い申し上げます。



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